反復性の原則|トレーニングの原理・原則

目次

反復性の原則とは

反復性の原則とは、定期的なトレーニングを反復し継続することでその効果が現れることを言います。

内容

トレーニングはたった数回の実施で効果が現れるというものではありません。

定期的なトレーニングを重ねることで身体はその負荷や強度に適用しようとし、見た目や機能に変化が現れてきます。

トレーニングを反復し行うことにより正しいフォーム・動作の習得をはじめとした、トレーニングを円滑に行うための意識やポイントを掴むことにも繋がります。

無理のないペースと強度で

トレーニングは反復し継続して取り組むことが大切であるわけですが、そうわかっていても中々実行できない方もいらっしゃいます。

今まで自分の習慣になかった取り組みをはじめるには大きなエネルギーが必要となりますし、その取り組みが運動やトレーニングといった身体に負荷をかけるものであれば、尚更実行に移るまでに時間がかかるものと言えます。

そのため、まずは無理のないペースと強度で取り組みましょう。

運動やトレーニングは経験のない人からすれば、しんどくて辛いものです。

その、しんどい・辛いものを真面目に取り組めば嫌になってもおかしくありません。

ですので、反復して取り組むようにするためにも、自分自身に無理のないペース・無理のない強度からはじめることを心掛けましょう。

スクワット10回3セットがしんどいと感じるのであれば、まずはイスに座る・立つを10回行うことからでも構いません。

ペースや強度は自分にできる範囲で大丈夫ですので、それぞれのトレーニングを実施する際は、そのトレーニングを行う目的やトレーニングの注意点などに意識を向けて取り組むようにしましょう。

長期的な視点を持つ

近年の身体づくりやトレーニングは2~3ヶ月での短期的なものが流行っていますが、それらはその期間が終わってしまうと身体づくり・トレーニングの習慣が終わってしまうものであり、反復性の原則に沿っているとは言えず、期間を終えトレーニングを終了してしまうと、トレーニングで得た身体の変化・機能の向上は元に戻ってしまいます。

また、短期間の身体づくり・トレーニングでは無茶な目標設定から身体への負担が大きくかかることに加えて、やり遂げたことによる達成感で燃え尽きてしまうと、再び身体づくり・トレーニングに目を向けるまでに時間もかかることが大きく予想され、その結果として健康から遠ざかってしまう可能性が高いと考えられます。

長期的な視点を持つことは、その目標に対しての期間が大きく設けられるため、健康を損なうことなく自分に無理のないペース・強度での身体づくり・トレーニングに取り組むことができます。

長期的視点の中にも短期・中期・長期と目標の設定期間が分かれてくることと思いますが、一番近い目標であっても半年程度の期間の余裕を見ることが必要であると感じます。

そして、自分がどういった人生を過ごしたいかという一番の長期的視点、言い換えると”身体づくり・トレーニングの目的が何より大切であると感じるため、皆様も身体づくり・トレーニングの目的について考えることをお勧めします。

まとめ

継続は力なり

トレーニングにも当てはまることですが、積み重ねたトレーニングの過程は皆様の健康な人生の土台となります。

トレーニングを実施する際は、無理のないペースと強度で。

週1回のペースからでも問題ありませんので、トレーニングを実施する目的や注意点など、それぞれのトレーニングに対して意識を向けるように心掛けましょう。

トレーニングの習慣をつけるためにも長期的な視点を持ち、各ゴールまでの期間に余裕を持つことで、焦ることなく計画的な身体づくり・トレーニングを実施することができます。

そのためにもまずは、あなた自身にとっての身体づくり・トレーニングの目的は何かを見つけてみてください。

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