上を向きましょう 〜目線と姿勢の関係〜

目線と姿勢には関わりがあります。

単純に考えると、目線を上げれば胸が張り、目線が下がると背中が丸くなります。

ところで皆様の普段の目線は上向きですか、それとも下向きですか。

トレーナー・治療家という職業柄か、自分のまわりで歩いている人の姿勢や身体に目が行くことが多いのですが、ほとんどの人が下を向いて歩いています。

現在は、新型コロナウイルスの影響があるので自粛モードが落ち着いてから、通勤やお出かけの際にすれ違う方やまわりの方の目線をチラッと確認してみてください。

そうすると、下を向いている人が多いことに気づくと思います。

特に、電車に乗っている人の目線は90%以上が下を向いています。

その中で、自分だけ目線を上げていると非常に違和感を感じますので、是非お試しください。(笑)

電車内で目線が下を向く理由としては様々あると思いますが、、、

⚫︎スマホや携帯ゲームの普及
⚫︎仕事に対する疲労・憂鬱感
⚫︎密閉された空間での圧迫感

など、これらも原因になっているのではないかと考えます。

最初にお伝えしたように、目線が下を向くと背中が丸くなるため、その状態が癖づいてしまうことで姿勢が崩れ身体の機能が低下することで、肩コリや腰痛をはじめとした痛み・違和感へと繋がっていきます。

また、下を向いた状態での生活は、視野が狭くなることから身体の反応速度が遅れることで、事故や怪我のリスクも高くなります。

今よりも少し目線を上げて生活を送るだけで、姿勢の悪化を防ぎ、身の回りのリスクを未然に防ぐこと繋がるといった身体的効果だけでなく、目線が上がり胸が張れることで、思考は前向きになり深い呼吸ができることで心が落ち着く精神的な効果もあります。

まずは1日に1回で大丈夫ですので、目線を上げてみましょう。

目線を変えるだけで、普段過ごしている街の雰囲気は少し変わります。
いつも同じだと思っている空の様子の違いにも気付きます。

目線を変える。

今すぐ誰でもできる簡単なことですが、その変化がもたらす効果は思っている以上に良い影響を与えてくれるものです。

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