今の時代にトレーニングが必要な理由

ここ最近、新型コロナウイルスによる自粛ムードの中で、オンラインでのトレーニング動画やトレーニング指導が流行っています。

自宅で過ごす時間が長くなったことからか、皆様の中にも運動しないといけないという思いがあるのではないかと伺えます。

このようにトレーニングに皆様が励んでいることは素晴らしいことでありますし、フィットネス・健康の分野で仕事をしている身にとっても非常に嬉しいことであります。

今の日本での生活様式において、トレーニングをすることは健康を保つために必要なものであると考えますが、それは何故でしょうか。

また、トレーニングへの関心が少しずつではあるものの高まってきているのも何故なのでしょうか。

なんとなく運動や闇雲にトレーニングするといった感覚で取り組んでいるとトレーニングも身に入らず、その効果も感じられません。

せっかく取り組むのであれば、何故自分自身がトレーニングをしているのかという理由を明確にすることでそのやりがいも出てきます。

そこで今回は、今の時代にトレーニングが必要な理由について考えていきます。

何故、今の時代のトレーニングが必要なのでしょうか。

先ほども少し書きましたが、一番大きな理由は生活様式の変化です。

現代の日本では、交通機関・移動手段の発達や働き方の変化があり、一言でいうと便利な世の中になりました。

便利になることはメリットが当然あり、その恩恵は皆様も受けていることと思いますが、メリットがある反面デメリットもあります。

そのデメリットの1つが運動不足を引き起こしたことです。

電車・車などの交通機関に加え、エスカレーターやエレベーターの存在は人を簡単に移動させてしまうことで、「歩く」機会を極端に減らすことになりました。

また、階段を昇る・降りるといった動きも良い運動になりますが、それらの発達により駅などで階段を利用している人の姿はほとんど見えません。

仕事・働き方の変化からは、パソコンやスマホなどの発達からデスクワークが多くなり、「VDT症候群」と呼ばれる症状も聞くようになりました。

デスクワークでは長時間の画面に向かった状態が続くことから、眼への悪影響、姿勢不良からくる肩こりや腰痛、運動不足などが考えられます。

このように、世の中が便利になったことや働き方に変化が起きたことは、生活が快適になり良かったように感じますが、それだけではなく健康被害を与えている側面があることにも目を向けておきましょう。

そして、トレーニングへの関心が以前よりも高まったのは、環境の変化による運動不足よりも、その運動不足が引き起こす身体への悪影響(痛み・違和感、生活習慣病など)に対する予防意識からではないでしょうか。

人はこれをすれば良くなると言った、自分を高めることに関しては頭で良いと思っていても中々行動に移らないものですが、逆に自分に不利益があることや危険が生じることに関しては行動に移りやすいものです。

夏休みの宿題を休みの終盤ギリギリになり慌てて行うのも、すぐ目の前の期限に危機感を覚えるためです。

今から振り返ると、メディアで運動不足による生活習慣病などの病気や疾患について取り上げることが多くなった頃を機にトレーニングへの関心が高まったようにも感じます。

ここまでお伝えした2つの要因が、今の時代においてトレーニングが必要な理由であり、皆様がトレーニングを習慣に取り入れている理由であると考えます。

まとめになりますが、トレーニングは今のような便利な時代において健康を維持するために不可欠な行為であります。

しかし、健康維持のためのトレーニングの必要量は人によって変わります。

仕事のスタイル、通勤方法、食習慣、生活習慣など毎日の過ごし方は各々異なるため、まずは自分自身の普段の習慣を振り返ってみましょう。

それが、自分自身の身体を見直すことにもなり健康ついて考えるきっかけにもなります。

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