身体の特徴を知る vol.3 姿勢

「姿勢が悪いことを気にしています。」
「まわりから姿勢が悪いと言われています。」

最近はこの様な悩みをお持ちの方とよく遭遇します。

以前は世間での流行りもあったのか、どうしたら痩せるのか・どうすれば体重が落ちるのかといった、ダイエット関連の相談が多かったのですが、今年に入ってからというもの、姿勢やそれに伴う身体の痛み・違和感に関する相談が圧倒的に増えました。

中でも特に、姿勢に悩みを持たれている方が多く、実際にこのコラムをご覧になられている方にも姿勢で悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。

その様な方々には、はじめに「あなたにとって良い姿勢とはどの様な姿勢ですか」とお伺いしています。

この問いに対して、自分自身の答えがはっきりと返ってくることはほとんどありませんが当然であると考えています。

何故なら、良い・正しいと言われる姿勢がどの様な状態かを知らなければ答えられないからです。

つまり、今の世の中では基準となるもの正しく把握しないままに、自分あるいは他人の身体の良し悪しを判断している現状です。

では、良い姿勢とはどの様な状態なのでしょうか。

正直この基準もトレーナーさんや治療家さんによって、多少異なるのではないかと考えていますが、Compassでは一般的な「解剖学的基本肢位」を基準にしてご説明しています。

解剖学的基本肢位

この姿勢を基準に身体の状態を見ていくのですが、「この姿勢をとってください」とはなりません。

姿勢の評価で多いのが、「これから姿勢を見ていくので真っ直ぐ立って下さい」などと伝えると、皆さま良い姿勢を意識して下さいますが、それをしてしまうと普段の姿勢では無くなってしまい適切な姿勢の評価ができません。

Compassでは、解剖学的基本肢位にクライアント様の身体を近づけるために、それぞれの関節ごとに目を向けていきます。

これまでの治療例から見ても、身体全体的に姿勢が崩れているというケースは無く、どこかの関節のエラーを原因に他の関節のエラーが引き起こされ、結果姿勢が崩れているというものが多いです。

関節は身体の各所にありますが、それらは骨格や筋肉で繋がっているものです。

そのため、どこかの関節に負担が掛かると、それを引き金に身体全身へ影響が出てきます。

この様な評価を元に、身体のエラーの原因を的確に見つけることができれば、あとはその原因となるポイントを解消するだけと非常にシンプルな手段選択ができます。

逆に、その解消に手段に対して、力を入れたり・最先端の機器を導入したり・お金を掛けたりしたとしても、身体の評価が不十分で原因を的確に押さえることができていなければ、身体の状態は良くなりません。

Compassでは今回ご紹介した手順にて、身体の評価を行い原因部分の解消を行いクライアント様の姿勢を整えています。

先程、お伝えしたようにエラーの原因部分に対する解消手段は極めてシンプルなものであるため、クライアント様から非常に驚いて頂いています。

その手段により、姿勢が整い身体の痛みや違和感が消えることに加えて、手段のシンプルさの2つから大きなインパクトがある様です。

最後に、、、

▷ 姿勢が崩れた原因は何からなのか
▷ 姿勢が崩れたポイントはどこからなのか
▷ 姿勢の崩れの予防に何をすれば良いのか

これらをクライアント様ご自身が把握し、普段から気をつけることができる様になるだけで、身体・姿勢の状態は格段に良くなります。

身体の状態や姿勢の問題点だけ見てもらうのも悪いかな。

と思われている方も多くおられますが、Compassでは喜んでお受けしていますし、それが仕事でもあるので、遠慮することなくお気軽にお問い合わせください。

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