身体の特徴を知る vol.1 骨格・関節

身体の痛みを解消する・パフォーマンスを高める・スタイルに磨きをかけるといった、身体の状態を引き上げていくには、身体を自然な状態へと整えることが重要です。

自然な状態とは、全身の骨格や関節がそれぞれ適切な役割を果たし、身体の各動作に対応する筋肉が機能することとCompassでは定義しています。

大きく分けると「骨格・関節」と「筋肉」、この2つの特徴を知り、それぞれが十分に機能していることで身体の状態を引き上げることが可能です。

今回は、「骨格・関節」に焦点を当て話を進めていきます。

骨格・関節は人の身体を形成する上での土台となるものです。

特に関節はそれぞれの関節で形や働きに特徴を持ち、それらが組み合わさることで人間の複雑な動きを可能にしています。

その関節の特徴は大きく以下の2つに分けられます。

●動くことを得意とする関節(=モビリティ関節)

●安定することを得意とする関節(=スタビリティ関節)

身体を機能的に動かすためには、モビリティ関節が動き、スタビリティ関節が安定することが重要であり、これは「ジョイントバイジョイント理論」と呼ばれるアメリカの理学療法士が生み出した理論です。

ジョイントバイジョイント理論では、身体の主要関節をそれぞれモビリティ関節とスタビリティ関節とに分けられています。

●背骨

頸椎:スタビリティ
胸椎:モビリティ
腰椎:スタビリティ

●上半身

肩関節:モビリティ
肘関節:スタビリティ
手関節:モビリティ

●下半身

股関節:モビリティ
膝関節:スタビリティ
足関節:モビリティ

運動やトレーニングに取り組んでいるものの、思ったような成果が伴っていないと言う方は、今回ご紹介しました骨格と関節の特徴を押さえトレーニングに臨んでみてください。

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